リザ・ホークアイと付き合う前のサイテー男ジャン・ハボック + ロイ・マスタング B







「だいぶあったかくなってきましたねえ」
「ああ。視察にちょうどいい気候だな」
「そっすか?俺にゃあちょっと暑いくらいですけど」
「そりゃあ走り回れば暑いだろうが、こうして歩くぶんにはちょうどいいだろう」




「そんなん寒がりのアンタだけですよ」
「ふん、自分がちょっと筋肉ついてて代謝がいいからっていい気になるなよ」
「また訳わかんねえことを」
「「お!?」」



「いや〜、イイ女っすね〜」
「全くだ。すばらしい」
「ボイン」「足」
「っすね」「だな」
「「……」」



「お前な…。太ももの素晴らしさがわからんのか」
「自分、おっぱい星人なんで」
「柔らかく、かつ弾力に富んだあの太ももの膝枕はいいぞ」
「膝枕は確かにイイっすね〜」
「そうだろう、そうだろう。あの足を撫でながら耳かきしてもらったら最高だろうな」



「確かに膝枕で寝るのもいいけど、俺、ボインのゆりかごで眠りたいっす」
「結局お前はボインか」
「サーイエッサー」